なんらかの理由で在職している会社を退職し転職する人は多いのではないでしょうか。人間関係であったり、賃金であったり理由は様々だと思います。私は何度かの転職を経験しました。その中で、退職時にしない方が良いことを3つ紹介したいと思います。
・退職する会社だからといってむやみに欠勤しない

なんらかの理由で在席していた会社へは、退職日が過ぎるまで行きたくないという場合があります。有給などにより、給与が保証されている場合などはよいのですが、仮に欠勤によって退職日まで過ごした場合、損をすることがあります。退職し失業保険を受給しようとするときに、一日の失業保険の受給額である標準日額の金額が下がるからです。退職したとき離職票として、月にどのくらいもらっていたかの表を在職していた会社から受け取りますが、標準日額を査定するときは、その直近の3ヵ月の給料の平均が標準日額として査定されます。仮に欠勤などで休んでしまった場合、標準日額の平均を下げることになり、失業保険の受給額が下がってしまいます。
・次が決まっていても、むやみに周囲に話さない

退職前に次の職場が決まっていて、たとえ職場の人間関係が良好であったとしても周囲には次の職場の情報などは話さないほうが良いかもしれません。その理由は、人手不足であったりした場合、辞めてほしくないがゆえに、次の会社への就職が困難になる情報を流したりする恐れがあるからです。そんなことは一般的に考えてないのですが、もし仮にあった場合のことを考えると、せっかく決まった転職がなかったことにならないとも限りません。もし、上司や同僚に次の会社は決まったのかとたずねられたら、実家の手伝いをするなどの真偽の確認のしようのないことを言い、なるべく確認のしようのない言い訳でかわすのが得策だと思われます。関係会社への転職の場合は、すぐにわかってしまいますが、基本的に違う会社へ転職した場合は、それ以降、元上司や元同僚と関わることがないので、今後の会社員生活を考えると、転職先の情報は言わないほうが良いと思われます。
・自営業をすることを先に会社に伝えない

退職する時の一般的な流れでは、退職日に離職票をもらうというのがあります。事務職などを経験されている方であれば、なにに必要かわかる方もいるのですが、技能系の職種の場合だと、わかりづらく必要ではないのではと思われるかもしれませんが、離職票は、ハローワークでの失業保険申請、会社の健康保険から国民健康保険への切り替え時、年金支払いの減額申請などに必要になります。仮に退職する会社へ自営業をすると言い切ってしまうと、離職票の発行がされない場合があり、気が変って再就職をするときに、失業保険をもらわずに求職活動を行うことになります。失業保険をもらうために、離職票の発行をあらためて辞めた会社へ申請する必要があるため、退職時の段階で自営業を続けていくことがさだかでない場合は、離職票をもらっての退職が望ましいように思います。

